日時 | 2025年 7月3日(木)16:00-18:30 7月8日(火)16:00-18:30 |
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レッスン料 | 今回だけの特別価格 4400円(税・寄付込み) 指定金融機関にお振り込みお願いいたします。確認後、LINEにてレシピ等お送りいたします。 お振り込み後の返金はいたしかねますので、ご了承ください。 オンラインレッスン∔PDFレシピ∔1か月LINEサポート付 |
当日の入室時間とご注意 |
・事前にZOOMアプリのIDとパスワードをお知らせいたします。 入室は15分前からとなっています。ご協力ください。 ・レッスンは2時間30分ほどを予定しています。当日の気温等によっては、終了時間が前後する場合がございます。時間に余裕を持ってご参加ください。 |
用意するもの | ・充電ができているパソコン、タブレットまたはスマホ。 レッスンでは、細かな手作業の映像もございます。 スマホでは見づらいこともございますので、 パソコン、タブレットでのご参加をオススメします。 ・安定した通信確保のため、wi-fi環境下でのご参加をオススメします。 ・事前にお送りしたレシピ(必要に応じてコピーして手元に置かれると便利です) ・事前準備のお知らせにのっている食材、調理道具など(見学のみもOK) |
定員 |
少人数でアットホームなレッスン 各回5名 |
キャンセルと ご欠席 |
・当日ご欠席の場合は、必ずLINEにてご連絡お願いいたします。 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
現在は、
・国内向けには「粉から始まる発酵×点心」オンライン教室日本の調味料や行事食、季節の手仕事の背景にある「文化」も伝えることを大切にしています。
少人数制のクラスで、初心者の方でも安心して学べるレッスンを心がけています。
横浜中華街が身近な存在だった子ども時代。家族で訪れるたびに出会っていた点心は、私にとって「特別なごちそう」であり、「食の楽しみの原点」でもありました。
その後、父の転勤で南米へ。現地の学校に通いながら、英語・現地語、そして家庭では日本語が入り交じる毎日を過ごしました。
そんな生活の中、恋しくなったのはやっぱり日本の味。町に1軒しかない日本食材店への週末の買い出しや、手に入りにくい食材を工夫して毎日お弁当を作ってくれる母やご家族たちの姿から、「作ることって楽しい。工夫すれば、どこにいてもおいしくできる」と教わりました。
当時は日本人学校もないほどの少ない日本人コミュニティの中、お花見や七夕といった日本の行事を楽しむ会が時々開催されていました。かすかな記憶とたどると、参加者が日本スタイルのお菓子や漬物、乳酸菌飲料や海苔巻きなどの料理を作って持ち寄る、そんな会だったような気がします。当日は小学生の私にも馴染みのある料理がずらっとテーブルに並び、思い切り日本語が話せるのでとても楽しみにしていました。
子供たちだけでなく大人もは簡単に日本語を忘れてしまうので、貴重な会でした。
そんな中、ある日系一世の方が言った「大丈夫よ、ないものは作ればいいのよ」という言葉は、
“作ることの大変さ”ではなく、“作れることの楽しさ”と“工夫する喜び”を教えてくれた、私の大切な宝物です。
帰国後、日本で学業を修め、就職します。時は流れて、今度は自分が母親として家族とともに中国・アメリカへ。
8年間の海外生活では、現地の食材や文化を取り入れながら「日本の味を家庭で再現する」ことを続けてきました。
どんな国でも材料が手に入りやすく、食卓に笑顔が生まれる「粉もの料理」は、私にとって安心できる存在。
中国では本場の点心に感動し、アメリカでは映画に登場するようなアメリカンチャイニーズを家庭でアレンジ。
ハロウィーンやサンクスギビングなど、南米の小学校でのイベントが思い出されることが多く、現地らしい食や文化についてお料理を教えてくださったご近所の友人とともに楽しみました。
と同時に、いずれ帰国した時には、逆にいま日常となっている味やモノ、ことは手に入ずらいものになっていくということにも、幼いころの経験から気づいていました。
そこで、今度は現地のレシピ本やテレビの料理番組から季節の食品、習慣から街の行事、スーパーや食品ブランドの名前など、生活の中で気になるもののファイリングを始めました。
その甲斐もあり、実は子供のころ、南米で使っていたお菓子やクリームのブランドは実は中国でも、アメリカでもロゴを同じくして使われていたり、名前が変わっていたりということに気づきました。少し広い視野を持ってみると物流といった視点からも食品を見る機会となりました。
そして日本に帰国後は、改めて和の発酵文化と点心の融合の面白さに魅了され、現在も全国の蔵や郷土食を訪ね歩いています。
<経歴>
大手料理教室にてパンとケーキ講師資格取得
ホシノ天然酵母パン店にて製造・教室アシスタント
中国政府 労働和社会保障部認定中国茶中級評茶員(中国にて取得)
アメリカにてWilton Method Course 1~3 修了
食品衛生責任者
NPO法人中国茶文化協会認定 中級中国茶アドバイザー
豆腐マイスター/乾物マジックマスター/米粉パンマイスター
発酵食品ソムリエ/しろたまりマエストロ/和食文化継承リーダー
・国内向けに「粉から始まる発酵×点心」オンライン教室主宰
・訪日外国人向けに「家庭和食の体験クラス主宰(Home Cooking Experiences with Japanese Fermented Seasonings for Visitors )
<最近の私>
パン・点心・中華料理・乾物の講習会に積極的に参加し、学びを継続中
「糀のある食生活」を中心に、日々の食卓やレッスンに役立つレシピを開発しています。
関東育ちゆえに、勝手に「全国がわがふるさと」宣言して、各地の発酵食品や地元の名産、を訪ねて食べるフィールドワークを展開中。
さらに発酵調味料を使った和食を英語で語れるように、日々「発酵英語」を学習中。
「ないことを楽しんで作ってみる。作れば食卓がもっと楽しくなる。」
そんな一歩を、一緒に始めてみませんか?